vol.49 存在の不思議
ヤツメカワウソさんからのお便り②「真我についての質問」
・真我の中の感覚
・二元性がない
・真我から抜けた3体の存在とその行方
・古川の探求
前回通じてですね、ヤツメカワウソさんから。
『真我について質問です。真我の数は1つでしょうか。複数でしょうか。そもそも 数で測ることが可能でしょうか。』
と来てます。これは難しいよね。まず、そういう質問する人あんまいないよね。
うん。だから、ヤツメカワウソさんは結構レベル高いね。うん。真我は僕が確認したところまでですよ。僕も探求の途中ですから、なんでもわかるわけじゃないし。
例えばですよ、万が一完全覚醒したとしても、大体の人はそこで止まっちゃうんですよ。
そういう真我の中ってのは、もう。もう充足っていうか、満足っていうか、もうそれ以上何もないとこなんですよ。もう全て満たされてしまう。なんでもあるんですよ。
で、飽きるっていうことはない。なんでも全てが新しい。古いものはない。古いものもあるんだよ。でも、新しいものもあるけども、飽きるということがない。
常に新しい。新鮮。この感覚は多分わかんないと思うね。
つまり、古い新しいっていうその二元性がないんですよ。だから、そこへ入ってしまうと、 もちろん怖い、恐怖とかもないし、その不安ももちろんないし、喜びしかない。 喜びすらもないよね。
充足しかないっていうのかな。なんていうんだろう、満足りるっていうか。
そういうその感覚を一瞬でも知った人、古川は垣間見たことがあるんですよ。だからわかってんだけど、それを1回でも垣間見たらもう他、向けないですね、目が。もう絶対そこを目指すと思う。そうなったら困るからそれはできないようになってんだけど。
でもそれを垣間見た人の言うことを聞いて、そんな世界があるんだとわかった人はやっぱ覚醒を目指すし。で、皆さんにもこう言うわけじゃないですか。仏陀なんかもそうですよね。
こういう世界があるよ、だからこっち来なさいよって。浄土があるよと。極楽浄土ってあるんだよっていうわけじゃないですか。
二元性を超えた世界だよって言ってもわかんないでしょ。だから極楽浄土って言うわけですよ。そこを。でも、極楽浄土なんてもんじゃないんですよ、本当に。
で、その真我の世界が何個あるかって、1個、2個って数えられるんですか。っていう質問が ヤツメカワウソさんから来てますけども、
僕が確認したとこは、今んとこ1個ですね。相当探求したんだよね、僕は。今古川が入ってますけども、結構古川が喋ってないこと沢山あって、質問もないからね、喋ってないことがあって。
大体ね、その領域の話になると、月さんとしか、月読之大神としか喋れないんですよ。
そのレベルの方っていうのは、月読之大神しかいないですよね、この宇宙には。要するに宇宙を超えて、螺子輪宝世界を超えて、 螺子輪宝世界っていうのは、いろんな、オーム宇宙っていうか、我々の宇宙みたいのがいっぱいほぼ無限に集まったのを螺子輪宝宇宙って言うんですけども、 そこすらを超えた、螺子輪宝宇宙ってもいっぱいあるんですよ。そこすらも超えたところの話。それは真我なんですけども、その真我の話。
あるいは、その古川はその真我すらも超えようとしてるわけだから、真我を超えた人間ってのは、 超えたっていうかね、真我に1回どっぷりとはまって、入って、完全覚醒して、抜けたのは3体あるんですよ。
1体は仏陀ですね。で、もう1体っていうか、もう2体が実は古川の本体である遊撃者なんですよ。
注(「古川の本体の遊撃手」は確かに「古川の本体の遊撃手」なのだが、「遊撃手」というのは、複数体存在している。言葉足らずだが「古川の本体の遊撃手」が真我に入ったというのは、「古川の本体の遊撃手そのもの」か又は「別の遊撃手」なのかは不明)
それで、仏陀と 1つの遊撃手がどこに今行ってるかってのはわかってるんですよ。で、仏陀に関しては虚空蔵東京本で話してます。書いてあります。
で、遊撃手に関しては、これは面白いんだけど、やっぱ遊撃手らしいなと思うんだけど、遊撃手はまだ戻ってんすよ、この世界に。なんかね、面白いことが好きなんだよね。遊撃手は。1回真我に入ってるから、めちゃめちゃ自由に飛び回ってますよね。普通は戻らないです、絶対。
で、もう1体はわかんない。全然行方不明です。どこ行ったのか。
でね、古川は その真我の先を探求したいんですよ。実はそんなこと、誰も考えたことないし、 誰も思ったこともないんだけども。多分言ってもわかんないから全然言ってないんですけども、探求したいと思わないのかなっていうのはやっぱあるんですね、古川には。
この宇宙の謎はもうほぼ解明したんです、宇宙全史で。もちろん喋ってないことありますけどね。でもほぼ今人類に喋れることは書きました。
で、真我までの道のりも虚空蔵東京本で書きますと。でも、真我に行ったらそれで終わりなのって。いやいやいやいや、違うでしょって。探究は いくらでもあるでしょって。存在の謎ってあるでしょって。これ難しいよね。
「存在する」と「存在しない」っていうのがあるじゃないですか。これ、二元性の問題でしょ。するしないで、存在ってのはあるのか。
二元性だから実は存在ってのはないんじゃないかって。存在あるない。じゃあ、存在ってのはないんだったら、自分たちはなんであるの。
あんまりみんな考えないみたいだけど、古川はずっと真剣に考えてて。で、哲学者の、なんだっけ、デカルトとか、なんか色々いるんですよ、カントとか。ショーペンハウアーは違うか。
みんなね、理屈で止まっちゃってんですよ。そうじゃなくて、実際に存在の神秘ってのはどこに根源があるのかってのを古川は知りたいわけ。
じゃあ、真我はどっから来たのって、真我って何って、その上はどうなってんのって、実はあるんですよ。古川が確認してる。そこまで。
ただし、それにはハードルがあって、ハードルっていうか、なんつうの、ハードルだよね。ハードルがあって、その二元性というハードルなんです。これは難しいから、もうここで喋ってもほとんど意味ないから。これ聞いてる人は まずわかんないと思うから、わかる人っつうか、そういうことに本当に疑問を持つ人が来たらまた喋りましょうということですね。
はい、今日はここまで。